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【緊急報告】7.27の報告と銀座通連合会とのやりとり

7月27日(水)反制限選挙デモにおいて行われた異常な警備態勢及び銀座通連合会とのやりとりに関し、ぶっ通しデモ実行委員会を支持して頂いている皆様へ報告する必要があると判断し、今までの経緯から当日の状況について緊急報告をさせて頂きます。

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銀座通連合会要請文1
銀座通連合会要請文2



                   2011年7月27日

銀座通連合会 役員一同 様


銀座中央通り・晴海通りを通行するデモ中止要請 への回答

                  ぶっ通しデモ実行委員会


 拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 本日27日、わたしたち「ぶっ通しデモ実行委員会」開催の銀座中央通り・晴海通りを含む「27日、30日のデモを中止しろ」との要請を、書面にて受け取りました。

 本日開催の27日にかんしましては、すでに東京都公安委員会で受理されており、条例上問題のないデモコースであることがはっきりしております。
 30日にかんしましても、そもそもわたしたちに歩行者天国の開催を中止させる意図などなく、また歩行者天国の開催とほんの十数分で通過する徒歩デモは物理的に共存可能である以上、こちらのデモを中止あるいはデモコース変更をする必要はないと判断し、予定通り開催させていただく所存です。

 わたしたちは、警察への申請を済ませた直後の去る22日に、銀座通連合会事務局様より呼び出しを受け、とるものもとりあえず、仕事を中座して銀座まで出向き、わたしたちのデモの趣旨を、それなりに真摯にお話しさせていただいたつもりです。そして、実行委にもちかえり、話し合った上で返答しますとお答えしてありました。
 にもかかわらず、22日その日の夕方、警察を通じて再度の執拗なデモコース変更要請がありました。実行委の他のメンバーと話し合う時間すら与えない、頭ごなしの高圧的な要請に、話し合いの余地はすでにないのだ、と判断し、30日のデモコースを発表させていただいた次第です。

 わたしたちが22日にご説明した内容は、おおきくは以下の通りです。
 1)銀座中央通り・晴海通りは公道であり、憲法の保障する「思想・信条の自由」「表現の自由」であるデモ行進が、物理的に通れない場合をのぞき、妨げられることがあってはならない
 2)わたしたちが抗議対象としている電力会社の集中するエリアから近い繁華街である銀座中央通りは、デモ開催目的に合致する
 3)デモはたんなる迷惑行為ではない。わたしたちの権利である。また街を歩く人々への情報提供、知る権利の場でもある

 これにたいし、銀座通連合会のみなさまからは、銀座中央通り・晴海通りは連合会の私有地ではないが、「この40年間デモもイベントもすべておことわりしてきたいわば聖地」であり、銀座中央通り・晴海通りでのデモを一度認めれば、他の団体のデモも受け入れざるを得なくなる、その責任をあなたたちはとれるのですか? の一点張りでした。わたしたちは他のデモの責任まではとりかねますが、とりいそぎご意見をうけたまわったので、実行委で話し合います、とお伝えした次第です。
 
 わたしたちは、銀座通連合会様のなみなみならぬ街づくりへの熱意をむげにするつもりはありません。ただ22日におっしゃっていた「デモは迷惑行為」であり「商業の妨げになる」から「中止しろ」との内容には同意しかねます。しかもインターネットで調べましたところ、銀座中央通りでは、少なくとも2009年11月22日に「読売巨人軍日本シリーズ優勝パレード」http://www.giants.jp/G/gnews/news_392184.html が行なわれていたことが分かりました。ほんの数年前に実際デモが通っていたのであり、おうかがいした話と違います。ならば、なおさら、わたしたちがデモを中止せねばならない理由などひとつもありません。
 ちなみにわたしたちは、22日の話し合いのさい銀座中央通りにて31日に、銀座通連合会様主催の年に一度の「ゆかたで銀ぶら2011」が開催予定とききましたので、この日は銀座ではなく、新宿でのデモ開催としました。実行委としてもそれなりに考えているつもりです。にもかかわらず、一方的にさらにこのような要請を送ってくる銀座通連合会様の高圧的な姿勢に、正直あきれております。

 わたしたちは、今回書面にていただきました銀座通連合会様のご意向を、一字一句たがわぬ形でひろくお伝えする必要があると考えます。このわたしたちからの返答もあわせ、いただいた書面を当実行委のブログで公開させていただく所存です。こうした商店街のご事情は、警察を通して理由も分からず一方的に「ダメだ」とデモコース変更を余儀なくされてきた多くの団体にも、本来ならお伝えせねばならない内容を含むと思います。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。


 ***

 と、ここまでが、いただいた要請への真摯な回答のつもりでした。
 
 しかし、本日27日、予定通り開催した「7.27反制限選挙デモ」で、信じ難い事態が起こってしまいました。「銀座中央通りをあくまで通るなら警備を大量動員する」との警視庁の予告通り、たった6名で出発したデモ隊を100名近い機動隊が、前後左右をびっしり囲いこむという、前代未聞の過剰警備が行なわれたのです。出発してすぐデモ参加者1名が離脱、銀座中央通りに入ったとたんさらに警備がふくれあがり、のこりのデモ参加者5名は、機動隊・警察官・公安警察・銀座通連合会関係者の、なんと総勢150名ほど(!)にがっちりと挟まれ囲まれたまま、1列になってひたすら歩くはめになりました。
 歩道には22日にお話させていただいた銀座通連合会の方々もいらしていました。そして、あろうことか、歩道いっぱいに溢れかえる警察官・公安警察とともにデモ隊に帯同しながら「ここは銀座だぞ!」「銀座から出ていけ」の耳を疑うような罵声をデモ参加者にくりかえし浴びせたのです。あの上品そうな商店街の方々が・・・。
 たった5名のデモ参加者は、アピールすらままならないどころか、「あまりに大量の機動隊に囲まれ、どこを歩いているかすら分からなかった」「このまま警察署に連行されるんじゃないかと恐かった」「銀座のヤクザが来ていると警察に脅された」「フラッシュを炊かれ写真を撮られまくって不愉快だった」「抗議するにもあまりに警察が多すぎて何もできなかった」「くやしい」と証言しています。また3キロのコースを猛スピードで1時間ほどで歩かされ、遅刻した2名はデモに追いつくことも出来ませんでした。
 それにしても・・・たった5名に対し、これほどまでの過剰警備を行なう理由が理解できません。夕刻の銀座中央通りには、散策を楽しむお客さんも大勢いました。なのにあたりかまわず警察と一緒になって歩道を我がもの顔に埋めつくして当たり前だと思っている商店街の方々の方が、どう見ても通行人を危険にさらす行為を行なっており、通行人にとっても迷惑です。異常としかいいようのない今回の銀座中央通りにおける過剰警備は、銀座通連合会の方々が守りつづけてきたという銀座中央通りのブランドイメージにとっても大きなマイナスになったことでしょう。さらにデモ参加者に罵声を浴びせるという破廉恥きわまりないふるまいに及んだことはまことに残念としかいいようのない事実です。
 銀座通連合会が公的資源である道路をみずからの利益追求のために特権的に事実上「占有」していること、警察権力を駆使してデモの妨害をさいさん行なったあげく、デモへのあまりにも常軌を逸した過剰警備を容認したこと。これらはわたしたちのささやかなデモに対する破壊行為であり、敵対であり、表現の自由の侵害です。わたしたちはこれら一切につよく抗議するとともに、「7.27反制限選挙デモ」デモ参加者に対し謝罪を求めます。

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